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もう夏、かいな・・・

いささか早すぎませんかね。Tシャツ一枚で過ごせるなんてねぇ・・・

また気温が下がるのを期待して、我慢しょうか・・・


▼ 屋久島に魅せられて、たびたび訪ねたという児童文学の椋鳩十の碑がありました。
  言葉がすてきなので、ご紹介します・・・
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▼ 1708年に、宣教師として屋久島にやってきたイタリア人のシドッチ神父ですが、上陸した時には
  ちょんまげ、帯刀をしていたそうで、東南アジアで寄港した時に、日本人はこうだと教えられたらしい。
  その後、江戸へ護送されて、幽閉の身のまま短い一生を終えたとか。
  取り調べた新井白石は、彼の知識に触れて「西洋紀聞」を書き、これを読んだ将軍吉宗は
  洋書を読むことを許して、以降、西洋文化が日本に流れ込んできた・・・
  それを称えて、碑がありました・・・
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▼ 海岸に温泉がありました。ただし干潮のときだけ・・・足湯だけしてきました・・・
  すだれの下あたり・・・
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▼ テッポウユリがあちこちに・・・
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▼ 一本の橋の両側の風景が、変わっているので不思議でした・・・川下は安房・・・
  ゆっくりカヌーをしているのが見えました・・・
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by fresco1939 | 2013-05-23 00:07 | | Comments(2)
Commented by kokomo at 2013-05-23 10:08 x
へ~、そうだったのか!!
新井白石、徳川吉宗、どちらも教科書にも出てくる人物ですが、シドッチ神父の名は初めて聞きます。
日本に大きな影響を与えた人物の一人に挙げなきゃ!!
屋久島は自然だけでなく、文学・歴史的にも魅力がありますね。
椋鳩十の碑の言葉、素晴しいですね(*^_^*)
感動できる心を持ち続けたいです♪
Commented by fresco1939 at 2013-05-23 20:48
〜kokomoさん・・・私も知らなかったことで、へ〜、そうだったのか!!でした。
その人物の歴史を、ちゃんと検証しいている人が、今も屋久島にもいるそうです。

感動、好奇心・・・いつまでも持ちつづけたいですね・・・
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